入院のご案内
Hospitalization
入院のご案内
- 入院となる条件
- 当院ではインフォームドコンセント(飼い主さんへのご説明と同意)を徹底しています。ご不安なことがあれば、受診の際にお伝えください。
また、入院する動物たちには、それぞれ担当の獣医師と動物看護師がつきます。ご安心ください。
(下記の場合は入院を強くおすすめします)
- 1.当院にて入院による集中治療が必要と判断された場合
- 2.手術の前後に病院での管理が必要な場合
- 3.飼主様のご都合で通院による継続治療が困難な場合など

- 入院動物たちの1日とその管理
- 毎日、朝晩に最低2回の体重体温測定、触診・聴診・視診による体調のチェックと必要に応じて検査・処置などを行います。
同時に入院動物管理表に食事や飲水の様子・排便・排尿の状況などを記入し経過を観察します。
動物達はそれぞれの入院室で過ごします。必要に応じて静脈点滴などの処置を行います。
入院室の様子はガラス越しに観察できるようになっており、何か変わった様子があれば、すぐに対応できるようにしています。
また、常時観察できる遠隔映像システムを設置しており、動物たちの様子を24時間観察できるようにしています。
そのほか、動物たち個々のタイムスケジュール表を用意し、投薬や食事、検査などの細かな指示を行い、動物たちの様子を1時間ごとに記入しながら、スタッフ間で情報を共有するよう努めています。

- 入院室
- 入院動物は、犬舎・猫舎、または酸素吸入や温度湿度管理が行えるICU(集中治療室)などで過ごします。ウサギ、ハムスター、鳥、その他の小型動物は、ご自宅で使用されているケージをそのままお借りして入院していただく場合もございます。
- 入院中の食事
- 食事も大切な治療の一環です。基本的に療法食を与えておりますが、療法食を全く口にしてくれない動物さんや、ウサギ・フェレット・ハムスター・鳥・その他小動物の場合は、普段食べている食事を持ってきていただくようお願いする場合がございます。
- 面会
- 面会時間は午前・午後診療の時間内です。
(平日) 9:00~12:00/16:00~19:00
(土曜) 9:00~12:00/16:00~18:00
(日祝)10:00~12:00
面会時には担当の獣医師が病状や経過などのご説明させていただきます。
そのほか、気になることがございましたらスタッフにお尋ねください。